私が知りたかった宇治橋近くにある鳥居の事。
どこの神社のものなのだろうかと思っていたら、縣神社のものだったんですね。
でも、それに一番近い神社は最後に訪れた橋姫神社でした。
橋とは逆の方から鳥居に向かって歩いていると、橋姫神社がありました。
小さな神社ですが、流石は観光地ですね。
色々と書かれた看板などがありました。
それが無ければ民家の庭のようです。
鳥居と看板が無ければ入りづらい大きさですが、鳥居パワーは偉大です。
余裕で入っていけます。
この神社で謎だったのは、駒札と言いますか立て札に書かれてあった事ですね。
その内写真サイトの方にアップしますが、 何故か原発までの距離が記されていました。
それが福島の原発事故があった最近に立てられたものならまだ分かるのですが、かなり年季の入った立て札だったんですよね。
古くから原発に何か想いがあったんでしょうかね。
それとも古い立て札に最近書き込んだものなのでしょうか。
原発ってのは色々考えさせられるものですよね。
酷い事故が起これば、人が住めないエリアを作ってしまいます。
かと言って、この先の未来を考えて運用も含めて考えなければならないものでもあります。
兵器をイメージすると悪いイメージしかないものではありますが、どうするかと言えばなかなか難しいですよね。
私は数基を残して後は廃炉にしていく方向が良いとは思っています。
ただ、その為には代わりになる良い発電方法が必要になるでしょう。
今は原発を止めるとか動かすとかそんな話ではなく、とりあえず動かして、新たな発電方法を研究開発する事に全力で投資するべきだと思うんですけれどね。
それができれば、自然と原発は無くなっていくわけでして‥‥
神社は歴史を含めて大切な何かを発信する場所です。
できるだけ色々な神社に行っておきたいと改めて感じます。