知らない町、知らない所を歩くのは結構楽しいです。
新たな発見があるからです。
この辺りの河川敷を歩くのは初めてだったのですが、まさかこんな所に鳥居があるなんて‥‥
神社だ!と思ったら、まさかの地蔵尊でした。{汗}
浜地蔵尊というそうです。
新淀川の毛馬の閘門がある所から、少し旧淀川を下った所にあります。
北区側の河川敷です。
公園があって、その中にありました。
かなり年季も入っていて、一体何時作られたものなのか気になります。
この鳥居はヤバいです。
年季を感じまくりです。
地蔵尊というのはご存知の通り神社とは違います。
それが一緒になっていると言う事は、神仏習合していた頃のものという事ですかね。
むかし淀川の水があふれた事もあり、おそらくこの辺りも水に浸かった事が何度もあるはずです。
だから鳥居はこんな風に今にも壊れそうになっているのだと思うのですが、地蔵尊は建て直したか、或いは祠は無かったのかもしれません。
それにしても驚きは、こんな所にある地蔵尊でも、ちゃんと中の提灯には電灯がともり、千羽鶴なんかも飾られたりしている所です。
一体誰がどのように管理しているのでしょうね。
こういうのを管理する仕事とかあるのでしょうか。
そういうのがあるのならやってみたい気もします。
何にしてもこういうのが見つけられたのは良かったです。
参拝したいという方は、北区側の旧淀川河川敷を新淀川方面に上っていくのが良いかと思います。
正直正確な場所は覚えていません。{汗}
Googleマップで見たら、毛馬桜之宮公園だそうです。
ストリートビューで見る事もできますね。
気になる方はストリートビューで見てみてください。
淀川神社の川向いの公園です。