大阪天満宮に行ったら、こんな看板が出ていました。
十三まいり受付?
大阪人なら思うはずです。
十三(じゅうそう)にお参りに行くの?
調べてみる事にしました。
旧暦の3月13日前後 (新暦の3月13日から5月13日)に、男女とも数え年13歳でおこなうお祝いだそうです。
そんなお祝いあったんですね。
七五三みたいなもんでしょうか。
それにしても13日ですよ。
日本ではお祝いの日かもしれませんが、金曜日だとどうなんでしょうね。{笑}
小学生から中学生になったお祝いという感じですよね。
ウィキペディアの説明を読むと結構楽しそうです。
自分が大切にしている漢字を半紙にしたためお供えするとか、本堂を出た後振り返らないとか、こういうのはやるべきです。
帰って親にお礼を言うとか、教育にもいいです。
どうしてこういうのをもっとやらないのでしょうか。
学校教育に取り入れてもいいと思うのですが、宗教とかわけのわからない壁が立ちはだかるのですかね。
教育の方法と考えれば何も問題はなさそうです。
それにこれは神社だけではありません。
むしろお寺の方がやってるんじゃないでしょうか。
ちなみに今でこそ中学生になったお祝いっぽいですが、奈良時代は元服にあたります。
今でいうと成人式みたいな感じだったんですね。
そう考えると、現代人は大人になるのが遅い気がします。
ドンドン人が子供っぽくなってきていますよね。
自覚という部分が足りないのだと思うのです。
果たしてそれでいいのか、もう一度見直してみる必要があるのではないかと感じます。
犯罪は13才以上は大人として扱うべきだと私は考えます‥‥
なんか話がずれましたが、こういう良いお祝いはしっかりやるべきだと思います。