大宮神社には、あまり聞かない摂末社が色々あります。
その中でちょっと我々世代の気を引くのがこの神社ですね。
何処に神様がいるのか分かりませんが、とりあえず奥の木が祀られているようです。
そしてこの神社の名前が‥‥
北斗社ですね。
木が祀られているのに北斗社って、なんだか不思議です。
祭神は北斗大神ですが、それは一体誰なのでしょうか。
大宮神社のホームページには、八幡様⇒宇佐神宮⇒末社の北辰神社⇒祭神天御中主神となり、その天御中主神と北斗大神が結びつきがあるとされています。
八幡宮と言えば祭神が応神天皇で、武の神様ですね。
武、そして北斗と来れば、武論尊先生の名前がでてきます。
あの北斗の拳の原作者ですね。
もしかしたらここに祀られている神様は、ケンシロウのご先祖様ではないでしょうか。
いやいや、ケンシロウは架空の人物、漫画の中にいるキャラですからあり得ません。
とはいえ武論尊先生の名前も意味ありげですし、もしかしたらモデルになる人がいた可能性があります。
日本は口伝で密かに色々な事が伝わっていますし、北斗を継承する人がもしかしたらいるのではないでしょうか。
ちなみに、北辰神社は『ほくしんじんじゃ』と読みます。
北清事変は皆さんご存知、支那であった義和団による事変ですが、この義和団が使っていた拳法が『神拳』と言います。
北斗と神拳が結びつくと‥‥
そんな妄想に浸りながら、大宮神社に参拝に行くのもいいかもしれませんね。