手水舎では、手を清め、口を漱ぐと決められています。
神様に会う前には身も心も綺麗になり、失礼がないようにするのです。
でも、手を清めるのは分かりますが、口を漱ぐって何でしょうね。
口臭を抑える為でしょうか。{笑}
調べても理由は分かりませんでした。
その代わり他の事が分かりました。
水を吐き出す時は左手で隠すとか、龍の口から水が出ているのは『龍は水の神様』だからだとか、そういうのがあるんですね。
さてとりあえず、手水舎という名前なのに口も漱ぐわけですが、こんな神社がありました。
いやぁ~良いですね。
野鳥が水浴びに来る神社、なんだか素敵じゃないですか。
でもその水浴びした水を口に入れるのはやっぱり抵抗がありますし、それを止めるように言うのは分かります。
でも、手をその水で清めて、綺麗になるのでしょうかね。{汗}
神の水だから大丈夫?
だったら口に入れても大丈夫な気もします。
別にどうでもいい話ですが、こういう対応の為に水道水を直接使うような神社も増えているのはちょっと悲しい気もします。
私は玉造稲荷神社のような対応の方が好きでね。