今日は遥拝所を描いてもらいます。
遥拝所とは、遠く離れた神様を拝む為の場所ですね。
基本的には神宮におられる天照大神を拝む為の場所となっています。
穴の開いた大きな石が置かれている所が多いですが、色々な形があるので一概には言えません。
ただ遥かを望めるような形になっている所が多いですね。
そして必ず伊勢神宮の方向を向いています。
では描いてもらいましょう。
単純に遥拝所を描いてもらったらこんな感じになりました。
なんで旗が連なっているのでしょうか。{苦笑}
私が知らないだけで、これが遥拝って事なんですかね。
知らなかったら申し訳ありません。
でも中に仏像が描かれていたりと、ちょっと違いう気がしますね。
それに普通の社や祠に見えます。
これでは遥拝とは言えない気がしますね。
では次に『日本の神社にある天照皇大神を拝む為の遥拝所』を描いてもらいました。
だから、これだと此処に神様が降臨してしまうと言いますか‥‥
神仏習合時代があったとはいえ、今は別々のものですよ。
仏像は駄目でしょw
それに遥拝になっていません。
一回目よりも遠のいた気がしますね。
もう一度だけチャレンジしてみますか。
今度は『日本の神社にある遠く離れた伊勢神宮におられる天照皇大神を拝む為の遥拝所』を描いてもらいました。
日本の神社らしくはありません。
雅さが感じられないのです。
一番近いのは3枚目でしょうか。
門になっているので、その前に賽銭箱でもあればそれらしかったかもです。
まあでもこういう遥拝所なら多分ありそうです。
今回のは少し難しかったですかね。
日本人でもおそらく7割くらいの人は知らないのではないでしょうか。
遥拝所ではなく、普通に天照皇大神が祀られていたりしますしね。
大阪天満宮もそうですから。
AI神社参拝はまだまだ上手くは行かないようです。