今日は『御幕』を描いてもらいます。
神社の社殿などに付いている幕の総称ですね。
色々な種類がありますが、詳しくは神社施設名称用語辞典の方でご確認ください。
それでは今日もAIさんよろしくお願いします。
まずは単純に『御幕』を描いてもらいました。
ただの幕ですねw
御幕と言えば大抵神社にあるものなのですが、まあ間違いではないでしょう。
画像でググれば大抵神社のが出てくるんですけれどね。
御がついているので豪華な幕と判断されているのでしょうか。
でも、追加項目に『日本』とあるのですから、せめて日本風であれば良かったと思います。
追加項目ってのは、AIで描いてもらう際、AIが勝手に表示してくる追加条件みたいな奴ですよ。
AIも分かっているのに書いてくれないのは何故でしょうか。
では続いていつも通り『日本の神社にある御幕』を描いてもらいました。
垂れ幕というか、御旗のようなものが出てきましたね。
これは流石に違う気がします。
神社の方、御幕はこれであってますか?{苦笑}
私はこういうのは神社で見た記憶がありません。
錦の御旗はありますけれどね。
もう少ししっかりと伝えないと駄目かもです。
今度は『日本の神社の拝殿にある神紋の描かれた御幕』としました。
神紋も分からないでしょうからそれは良いとしても、完全にカーテンですね。
3枚目のが割と惜しいですが、二重になっていていらない物まであります。
上に付いているやつだけでいいんですよ。
それでもここまで豪華なのはおそらく見た事がないです。
だいたい日本の神社ってのは質素に作られているものです。
欧米感覚だとこういうのがいいのでしょうか。
ちょっと心の落ち着きが得られない気がします。
流石にこのままでは終われないと、最後泣きの1回を追加です。
今度は『日本の神社にある神社幕』を描いてもらいました。
もう御幕という総称が駄目だと判断しました。
神社幕でもほぼ総称なんですけれどね。
2枚目は惜しいですが、内側にまた要らないものがありました。
しかし何故こうもド派手なのでしょう。
日本らしさがありませんね。
そんな訳で今日は御幕を描いてもらいましたが、やはり海外製AIでは無理がありそうです。
日本製AIを日本人が自由に使えるようになればいいなと思います。