今日はこれについて考えます。
これ、なんでしょうね。
かなりの時間を費やして調べましたが、結局答えは見つかりませんでした。
この鳥居の形をした机というのか台というのか、神社らしくていいですよね。
上に三方が乗っていますから、そこそこ奥行きもありそうです。
さてしかし、調べても答えはなかなかでてきませんね。
頑張って調べると、これに一番似たものとして出てきたのが、『経机』というお経を乗せる机でした。
当然お経ですから仏教です。
それが神社風に形を変えて、今も神社に残っているという事でしょうか。
そもそも神社にはお供え物を乗せる台としては、八足だったり八脚案だったり神饌台だったりがあるわけです。
写真では鳥居の手前にあるヤツですね。
そうではなくこういった豪華なのが使われているのは、仏教の経机の影響を上手く神社に取り入れた結果でしょう。
この辺り、本当の所はわかりません。
まあ正直な所その答えが知りたいのですが、分からない中で想像したり調べ続けるのもまた神社の楽しみ方なのでしょう。
引き続き、これが一体何で、どういった経緯で神社の拝殿にあるのか調べて行こうと思います。