神社を巡るようになって、色々な言葉の意味や物の名前を調べるようになりました。
そこで御幣を調べた時‥‥
そもそもは紙垂を挟んだものだと知りました。
紙垂とは糸の文字の形をした紙ですね。
でも神社の拝殿を見ると、大概の神社は金色の置物が置かれています。
どうして金色の置物になっているのでしょうか。
普通に考えれば、まずは紙よりも管理しやすいというのがあるでしょう。
紙なら毎回付け替えたりしますが、これならずっとこのままでいいですからね。
掃除は大変そうですが‥‥
でも大切な紙垂をそんな理由で置物に変える意味が分かりません。
他にもきっと意味があると思われます。
調べてみると、金色という色には、『光り輝く』という意味があります。
お参りに来る人は、今年が良き年になるように来るわけで、その未来が光り輝くように金色なのだとか。
他にも元々は紙に捧げるものだったのが、今では依代なんて意味もあるからのようです。
此処に神が降りてくるわけですね。
だったらそれは豪華な方がそれらしいという事でしょうか。
他にも疑問があります。
どうしてどこの神社も1つ或いは3つ置かれているのかという所です。
この辺りは前にどこかで意味ありげな言葉を見かけましたが、答えは見つかりませんでした。
まあ3という数字は良い数字ですし、日本は三柱の神によって始まった国ですからそういう意味もあるのかもしれません。
また何か分かれば書きたいと思います。