八坂神社に、このような石碑がありました。
仁風だそうです。
これを見た時私は、『仁徳天皇のような素晴らしい行いをしていこうという風を起こす為の石碑』だと思いました。
早速調べると、こう書かれていました。
『仁徳による教化』
やはり仁徳ですね。
教化というのは『人を教え良い影響を与えて善に導く事』ですから合ってますね。
しかし少し疑問が生まれました。
仁徳天皇は人々を善に導く教えをしたわけでは無かった気がします。
自らの行いが素晴らしかったわけで‥‥
『仁徳とは』
仁愛の徳、思いやりの心。
ついうっかり『仁徳=仁徳天皇』と勘違いしてしまった話でした。{笑}
でもGoogle大先生もそう思っていますよ。
『仁徳』で検索すると最初に表示されるのは仁徳の意味ではなく、仁徳天皇ですから。
なんにしても神社は我々に訴えています。
思いやりの心で教育を行い健全な日本人を育てなさいと‥‥
教育は親の顔色を窺ってやるものではないのです。
子供達への愛を持って行うものなのです。
今日は仁風についてでした。