最初にこの神社を地図上で確認した時、『えっ?神社名がカタカナ?』と疑問に思いました。
もしかしたら別の宗教が混じった胡散臭い神社なのではないかとも思いました。{苦笑}
でもそんな事はありません。
ちゃんと漢字‥‥ではなく『神字』なのだそうですが、文字があります。
これは鳥居の扁額に書かれた社号です。
サムハラのサとハが同じ字ですが、それで良いようです。
4文字全てが『てへん』で、1文字目と3文字目は旁(つくり)が上に『合』下に『辛』、2文字目は旁が『台』の点の部分が無いもの、4文字目は『包』の『己』が『巳』で、下に『口』と書かれたものです。
古くから日本で信仰されている神様の名だそうで、加藤清正も愛刀にこの文字を刻んでいたそうです。
延命長寿、無病息災の呪文としても使われているとか。
これだけ聞くととにかく凄い神社に感じてくるわけでして、また行こうと思うわけですが、他にもこの神社には売りがあるようです。
それが『指輪』なんですね。
ネットの情報では『3000円』となっていましたが、ハッキリ言って『安!』って思ってしまいましたね。
それは飛ぶように売れるわけです。
一つ一つ手作りですよ。
サムハラの文字が刻まれているのですよ。
ただし、手に入れるのはかなり難しいとの事です。
とにかく手作りで数が少なく、入荷してもすぐに売り切れるのだそうです。
一応入荷日は7日、20日の前後だそうですが、かなり欲しいです。
そのうち日にちを合わせて参拝に伺ってみますかね。