神社とは神聖な場所です。
だから邪な気持ちを持ってはいけないのです!
なんていう人もいそうですが、現代では半分観光地と化しているのが神社ですね。
だから邪な気持ちを持って行く人もいるのだろうと思います。
それでも私は良いと思っています。
ただし、そこから日本の伝統や文化を学んでほしいし、そういう大切なものを残す場であってほしいとは思いますけれどね。
まあなにわともあれまず行かなければ話になりません。
いくら神社が素晴らしい伝統文化を継承していても、それを我々日本人が見に行かなければ意味がないのです。
誰も知らない伝統文化は、もはやそれは伝統でも文化でもなくなるからです。
だからこれくらいのネタで行く人がいても、私は全然良いと思うのです。
坐摩神社という神社があります。
普通にザマ神社と言う人が多いようですが、正式名称は違います。
『いかすり神社』と言います。
私のエロ友達ならこれを聞いただけでニヤニヤしながら、『いかすりだって』とか言ってくるでしょう。
分からない人は分からなくて結構です。
もうエロが大好きでエロ思考全開の人が興味を持ってくれればいいのです。
これを機会に一度『いかすり神社に行ってみよう』と思ってくれればそれでいいのです。
元々は居所知(いかしり)として、住居地を守り給うという意味の名前だったと伝わっているそうです。
でも今はイカスリでいいのです。
ただ、これだけだと少しインパクトが弱いですよね。
名前だけで行こうという気になれる人はそうはいないと思います。
ご近所さんなら何かのついでに行こうと思うかもしれませんが、これだけではパンチに欠けます。
このイカスリ神社、ちゃんと見どころを用意してございます。
この狛犬ちゃんです。
どうやら雌のようですね。
はい、分かる人には分かる、それでいいのです。
ちょっと見に行ってみたいと思った人が、おそらく何人かはいたでしょう。
このブログを読んでくれている人が十人いたら、おそらく三人は見に行ってみたいと思ったに違いありません。
私だって、他にこのような狛犬さんがいる神社があれば、見に行ってみたいと思いますから。
そんなわけで、エロが大好きな友達なら、きっとニヤニヤしながら何か言ってくるであろう神社でした。
ちなみに私はある友達を想像し、あいつなら絶対何か言ってくるだろうなって感じでブログを書いてます。
その友達と坐摩神社付近で飲む事が有れば、飲み屋を出た後多分この神社に寄る事になるでしょうね。