昭和生まれの私にとって、やはり4月29日とは天皇誕生日なのであります。
今は昭和の日となっていますが、やはりこの日は国民が何かしら想う日であるべきだと思うのです。
昭和というのは、日本にとって本当に大きな変化のあった時代ですからね。
そんなわけでどこかの神社に行こうと考えました。
きっとどこかの神社で何かが行われているだろうと思ったからです。
調べてみると、坐摩神社で『昭和祭』 があるという事で見て参る事にしました。
見て参るとは、見に行くという意味とお参りするという意味、両方兼ね備えた意味でございます。
いくつか前のブログで、半分ネタですがオススメした坐摩神社に到着です。
何処かで紹介したり推したりした神社にすぐに行く事になる気がします。
人に勧めていると自分で行きたくなるんですよね。
さて、何かが始まりました。
私もお賽銭を入れて昭和天皇に挨拶しておきます。
御幕も坐摩神社の神紋が入ったものと、奥にはちゃんと菊紋が描かれているものがあります。
昭和の日は、やはり昭和天皇を想う日なのですよね。
中でお参りしておられる方は二名だけでしたが、外には合計十人くらいはいたかと思います。
普段の日は都会の神社に行ってもほとんど誰にも会わないので、やはりこの日を想う人はいるのだと感じました。
ところで先日行った大阪天満宮でもそうですが、こういう祭事のある日に行くと、お参りするタイミングが難しいです。
今行っていいのかとか、遠くから見ておられる方の前に出ない方が良いかとか、色々考えてしまいますね。
でもまあ大抵どのタイミングでお参りしても大丈夫な気はしました。
また何か祭事の時には行きたいと思います。
そうそう、こんな張り紙を見つけました。
天満橋駅より南に少し行った所に、狸坂大明神があります。
公園の中にある小さな神社です。
そこでお祭りがあるそうですから、時間のある方は足を運んでみてください。
楽しいかどうかは知りません。{笑}
私も気が向いたら見て参りたいと思います。